【開店&レビュー】旭川市にオープンした小麦の奴隷(旭川旭神店)でザックザクカレーパンを買ってみた!

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小麦の奴隷 旭川旭神店が5月19日にオープン

先日記事にした「小麦の奴隷」旭川旭神店が遂にオープンしたので、早速うわさのカレーパンを買いに行ってみた。

記事にした時は看板がないので少々わかりづらいかもと書いたが、オープン後は道路側にこのような小麦の奴隷の旗が立てられてて、以前よりもかなりわかりやすくなった。

なので小麦の奴隷旭神店は、こののぼり旗が目印だ。でもやはりトリトンの看板がかなり目立つので、一応これも目印であると付け加えておく。

駐車場は公式には4台なので少々厳しい感じもするが、(大きな声で言えないけど)空いてれば100円ショップのワッツとか、隣のトリトン、生協にも駐車場があるのでそこまで困らないと思う。

近くには業務スーパーやマクドナルドもあり、そっちの駐車場に車を停めてついでに買って帰る手もあり。

小麦の奴隷 旭川旭神店の店内

店内はコインランドリーの一部を改装したらしくかなりコンパクト。縦に長い店内で奥に調理スペースがあり、決して大きくはないけど開放的な感じもした。

奥では店員さんが作業している風景が見られるので、これはこれで良いかも。

オープンから3日間はカレーパン(お一人様2個)か、限定福袋の2種類のみの販売で、通常営業は22日からとのこと。

試しにカレーパン2個を購入した。2個で580円。

店内では元気で明るい女の子が迎えてくれたにこにこ(撮影ありがとうございました)。

小麦の奴隷のカレーパンを開封

では本題のカレーパンへ。紙袋の中に1個ずつカレーパンが入っており、この時点で香ばしい香りが立ち込め食欲をそそる。

開けるとかなり立体的なカレーパンとご対面。一般的なカレーパンとは異なり、小麦の奴隷のザックザクカレーパンは外にクルトン(サイコロにカットしたダイス状のパンを焼き上げたもの)生地が無数に付いており、かなり特徴的な外観。

パンの長さも結構あり、実測値12~13センチと大きめ。

半分に割ると、カレーソース中にもサイコロ状のじゃがいもが確認できる。

ザックザクカレーパンを実食

一口食べるとまず外側のカリカリに揚げられたクルトンが、香ばしさと共にザクザク食感で口に入る。こんがりとした小麦の風味も良い。

続いて中はしっとりとしたパン生地とカレーソースが口の中に広がり、めちゃくちゃ美味しい。

特にカレーソース中にはダイス状のじゃがいもが入っており、外側のカリカリなクルトンと内側のしっとりとしたじゃがいもが合わさって独特の風味。外はカリカリで中はしっとり系の食感、好きな人も多いはず。

カレーソースも外側の主張の強い生地やカリカリのじゃがいもに負けないよう、コクを強めにしておりそれぞれが上手く調和していた。素直にこれは旨い。各地で話題になるのも納得である。

管理人はそんなにグルメ通でなく、カレーパンもそんな食べたことがないことを前提に話すが、今まで食べたカレーパンの中で一番美味しいカレーパンに感じた。カレーパングランプリで2年連続金賞受賞は伊達ではなかった。これを考えた人は天才だ。

小麦の奴隷 旭川店とザックザクカレーパンのまとめ

ホリエモン発案のエンタメパン屋、小麦の奴隷のカレーパンを買って食べてみたがカレーパンの常識を覆す外観とザクザクな食感、そして中はしっとりコクのあるカレーソース&ホクホクなイモが絶妙に調和しかなり完成度の高いカレーパンだった。

値段は1個290円と決して安くはないが、ザックザクカレーパンの美味しさにハマるとコンビニやスーパーで買える既存のカレーパンが食べれなくなるぐらい美味しさを秘めていた。

毎日はさすがにアレだが、たまに焼きたてを食べたいと思わせる美味しさである。パン好きはもちろん、普段パンを食べない人にも是非とも一度ご賞味頂きたい。

今回は開店直後だったのでカレーパンか福袋の2種類しか買えなかったが、5月22日以降は通常メニューも販売となるので、今後も買いに行ってレビューしようと思う。

ちなみに小麦の奴隷専用アプリからの予約注文も可能だが、開店したてなのでしばらくは使えなかったがその後は公式アプリが使えるようになり、アプリから事前予約&決済と受け取り時間の指定でスムーズな購入も可能となった。

レビュー当初は店舗のみの販売だったが、その後は大樹町店と同じく移動販売(訪問販売)も行っているので、いずれは会社や特定の場所でも買えるようになるはず。

旭川市内はパン屋の数も多く、個性的で魅力的なパンの販売のほか、移動販売や訪問販売なども売上や存続の鍵となると個人的には思う。

2023年1月末にはかつて市内で3店舗まで拡大し大人気となった「バゲット・ボヌール」が原材料や光熱費、人件費などの高騰を理由に閉店してしまった。今後も個人店を含め市内パン屋の閉店は続くかもしれない。

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ちなみに旭神店は駐車場が4台しかないのが難点だが、(あまり大きな声で言えないが)他の店舗に停めれるのでそこまで問題ではないかも。

また混雑回避策として、アプリから予約注文が出来るようになればキャッシュレス決済で、店舗では受け取り時間を指定して商品を受け取るだけなので、その点もスムーズである。

小麦の奴隷 旭川旭神店の店舗情報

開店日:2022年5月19日(木)
店舗名:小麦の奴隷 旭川旭神店
所在地:北海道旭川市旭神3条5-1-4
電話番号:080-2870-5975
営業時間:10:00~16:00(売切れ次第終了)
定休日:水・木曜
駐車場:4台
Instagram・Twitter:@dorei_kyokushin

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