【パキスタンカレーのビッフェ】東神楽のアルティモール・OMP跡地にアンモナイトレストランがオープン

旭川市の地域情報
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江別市にあるパキスタンカレーの店がビッフェ形式で東神楽にオープン

東神楽にあるアルティモール(ベストム隣)にパキスタンカレーのビッフェ店がオープンした。

元々この場所は、アルティモールが新規開店したときに「OMP」という、梅光軒が運営する地元食材を使い、出来立ての店内で焼いたピザなどが美味しいビッフェ店が入居していた。

そのOMPは2019年あたりからコロナ禍の影響をもろに受けて、2022年に閉店しその後は空きスペースとなっていた。

今回オープンしたアンモナイトレストランはその跡地への居抜き出店。江別市や札幌などに店舗があるパキスタン料理の店。

ただし、東神楽にオープンしたアンモナイトレストランが札幌圏の店舗と異なるのはビッフェ形式な部分。江別市や札幌の店舗は一般的な店舗だが、東神楽のは食べ放題のビッフェ(バイキング)形式。

OMPの名残が至る所に感じる店内。奥側はボックス席、手前はテーブル席で結構広め。

一方で時間は60分と、旭川市内のバイキングの店に比べると少々短めだが料金はリーズナブル。客の回転率も高いと思う。

なお、開店後に時間が延長され現在は120分バイキングで税込み・1750円に改められた。

提供する料理もパキスタンカレーのほか、ナン、ピザ、サラダにアンモナイトレストランで隠れた人気の「ビリヤニ」もあり、満足度は高いと思う。

※「ビリヤニ」はスパイスと肉や魚、卵を使った炊き込みご飯

札幌圏の店舗ではでは日本に居ながら、「日本に寄せてない」本場パキスタンの料理が味わえるとあって口コミ評価が高い。パキスタン人オーナーによる本場の料理で、よくある日本人が運営するなんちゃって系とは大きく異なる。

早速食べにいった人のツイートによれば、かなり満足したようでわざわざ江別市まで遠出しなくても気軽に行けるようになってとても良かったとのこと。

旭川市内からも東神楽のアルティモールであれば利用しやすいので、この機会に本場パキスタン料理をご賞味されてはいかがだろうか。

実際にアルティモール東神楽のアンモナイトレストランに行ってみた

というわけで、実際に管理人もパキスタンカレーを味わうため土曜日の11時頃に利用。

まだ客は全然少なく、席のほうが多いかなぁという印象。元々そこそこの種類の料理をビッフェ形式で提供する店だったので厨房はかなり広く、持て余している感もあった。

肝心の料理はとうと、パキスタン系の豆を使ったサラダやスパゲッティサラダにデザートが1品、カレーとナンはそれぞれ3種類。ほかにパキスタンピザやパキスタンパスタ、白米、ビリヤニ、スープなどがあった。

食べると普段食べたことのない、スパイスが効いた味わいでカレーはもちろん、ピザやパスタなどすべてにおいてスパイスの香りがアクセントな異国の料理が楽しめた(スパイスは効いているが辛味はほとんどなく、1種類のカレー以外は全然辛くなかった)。

特にナンはチーズナンやガーリックナンなど、どれも焼きたてが提供されもちもち食感が実に美味しい。カレーもこの日はバターチキンカレーの他に豆を使ったカレーなどがあった。

飲み物は水がセルフサービス。ラッシー等は別料金らしいが今回は注文しなかったので未確認。

江別などの店舗ではカレーとナンのセットで普通に1000円以上するので数種類のナンやカレー、その他サイドメニューを含めて1750円と考えると、結構オトクなんじゃないかと思う。

しかも日本人が作るなんちゃってではなく、パキスタン人が作るガチのパキスタン料理なので、東神楽に居ながら異国の料理が楽しめる店舗として貴重だと思う。

帰り際オーナーっぽい人に感想を聞かれたが、試行錯誤でお店の改善につなげているようだった。味は好き嫌いもあると思うが、この手のナンで食べるインド系のカレーが好きな人には嬉しいお店だと思う。

開店から1週間(12月20日まで)は通常60分税込み1750円が1650円で提供

アンモナイトレストランの東神楽店では開店より1週間、通常料金より100円安い60分税込み1650円で食べ放題が提供となる。

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他に中高生は税込み1430円、小学生は税込み1100円。3才幼児無料で、ドリンクバーは別途200円。

その後は時間が延長され120分通常・大人1750円での提供。

アンモナイトレストラン・東神楽店の店舗情報

住所:北海道上川郡東神楽町ひじり野南1条6丁目1-1(アルティモール東神楽内)

営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー:20:00)

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