【開店】旭川10円パン~SNSで話題の新感覚スイーツ

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10円パンが旭川市にも進出・場所は?いつオープン?

インスタグラムやTwitter、テレビなどで話題の新感覚・韓国発症スイーツ「10円パン」が旭川にもオープンすることがわかった。

場所は旭川市東4条10丁目1-4の中央橋通沿いで現在はiPhoneやAndoroidなどのスマホやタブレットの修理・買取・販売を手掛ける「モバイルリペアサービス」がある建物。どうやらここに併設する形でオープンするようだ。

※過去にこの建物は二瓶紙店だった

開店日は2023年5月11日。近くにはMCフーズ旭川店などがある。交通量が多い道路に面しておりかつ真ん中に中央分離帯があるため、車で行くと反対車線からは入店できない。

さらにこの店舗は駐車場がとても狭く、最大3~4台程度が良いところ。徒歩や自転車では問題ないが、車で行こうとなると激混みして路駐せざる得ないので注意いただきたい。

旭川 10円パンの開店日が延期&2023年5月12日にオープン

当初、公式ツイッターなどで開店日が2023年5月11日とされていたが、焼き上がりに満足できる状態に無いため、開店日を延期するとのツイートがあった。

今のところ何時オープンするとまで言及されていないので、詳細な開店日は未定だが近日オープン予定といったことろ。

その後ツイッターが更新され、1日遅れの2023年5月12日にオープンとなった。

10円パンとは?

10円パンとは韓国・慶州の「10ウォンパン」に由来するもので、韓国10ウォン硬貨の形をした「10ウォンパン」が観光客を中心にSNSやTikTok、Youtubeなどでブームとなった。

この10ウォンパンを日本風にアレンジし、10円硬貨で再現したのが10円パン。10円硬貨のような独特の見た目と甘いカステラ生地、中はもっちり・のび~るチーズの組み合わせがSNS上でどんどん拡散され話題を読んでいる。

北海道では2023年4月頃に札幌進出。はやくも話題となっているが5月には旭川上陸となる。

10円パンはパンというよりはお焼き(今川焼き)に近い形状で、お焼きの焼き方とほぼ同じで2枚に別れた型の片方に生地を流し込んで最終的に挟み込んで10円形状にする。ただしお焼きよりもかなり大きい。

値段は1個500円(税込み)と少し高いが、ボリュームがあるので1個でかなりお腹が膨れる。

味は基本のチーズ以外に、カスタード味、あずき味、抹茶カスタード味、チョコ味などバリエーションがあり、好みの味で楽しめると思う。

10円パンは東京新宿にある株式会社B.Nが「大王チーズ10円パン」としてブランド化し、フランチャイズ運営も行っているが、今回旭川の店舗がこの大王チーズなのか、類似会社によるものなのかは不明だ。

個人的には過去にあったタピオカブームに近いものを感じており、一過性が強いと思う。旭川人は開店時は群がる習性があるが、熱が冷めると閑古鳥な場合も多くこのあたりは注視したいところ。

10円パンと競合しそうなパン屋、洋菓子などのスイーツ店は旭川市内に結構あり、ブームが去るとかなり厳しいと思う。単価も高いので気軽に買えるような商品でなく、たまに食べたい系のパンという点も10円パンのポイント。

ちなみに去年オープンしたホリエモン発案・ザックザクカレーパンで有名な「小麦の奴隷・旭川旭神店」は店舗販売以外に訪問販売・イベント出店などを行うなど、一過性で終わらない店舗経営をしている。

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ネットなどのレビューを見てみると、10円パンの味そのものはとても好評で美味しいスイーツなので、ブームに終わらず長く続くよう願いたいものである。

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